皆様こんにちは。
婚約指輪・結婚指輪専門店 アンジェリックフォセッテ浜松店です。
今回は5月の誕生石「エメラルド」についてご紹介いたします。
語源に「緑の石」という意味をもつエメラルド。その神秘的で深くハッキリとした緑色は、古来エジプトの女王クレオパトラをはじめ多くの人々の心を魅了し、現在まで愛され続けている宝石です。
ダイヤモンド、ルビー、サファイヤと並んで世界四大宝石の一つとされています。
鉱石として
エメラルドはアクアマリンと同じベリル（緑柱石）の一種です。鉱物のベリルにはカラーレスやピンク、レッド、ブルー等さまざまな色味があり、その中でも緑色が強くなると「エメラルド」と判断され、稀少性の高さから高額で取引されます。
主な産出国はブラジル、コロンビア、パキスタン、マダガスカルなどです。その中でも特にブラジルで良質なエメラルドが産出され、国際的に高い評価を得ています。
石言葉
宝石には花言葉と同じように、宝石一つ一つに意味合いが込められています。
エメラルドの石言葉は「愛・幸運」です。古来より身に着ける人に幸運を運んでくれたり、愛を育んでくれるパワーを持っていると信じられてきました。
結婚55年目には「エメラルド婚」といって、夫婦生活55年をお祝いして奥様へエメラルドを贈る行事もあります。エメラルドは愛に関する意味合いの強い宝石といえます。
5月の誕生石
誕生石とは、1月から12月までの各月にちなむ宝石のことです。自分の生まれた月の宝石を身につけると、ご自身を守ってくれる効果があると言われています。
また他にパートナーの誕生石をお互いに身に着けていると、仲が深まったりお互いの絆を強くするという効果があるとも言われています。
エメラルドのセミオーダー
アンジェリックフォセッテでは、婚約指輪や結婚指輪へ誕生石を留めるセミオーダーを承っております。指輪の内側にお互いの誕生石を留め合ったり、指輪の表側に留めてお作りになられるお客様も多くいらっしゃいます！
「愛」を意味する特別な宝石を留めることによって、大切な婚約指輪や結婚指輪がさらにパワーの宿ったお二人のお守りになってくれそうです。